みなさん、大学に行ったことはありますか?
僕は今大学4回生(半年休学、1年半留年、入学して6年目)の24歳です。
6年間大学にいて思ったこと、それは
大学とパチンコ店は非常に似ている!
これは堂々と胸を張って言えます。
では、このでかくて太い文章について詳しく解説します。
まず、大学の定義についてはネットやどっかその辺に色々と書かれていると思いますが、それはそれとして、ここでの定義はざっくり「講義を受ける場所」としましょう。
次にパチンコ店の定義について、そこらへんのおっさんに聞いても教えてくれると思いますが、それはそれとして、ここではシンプルに「パチンコを打つ場所」としましょう。
類似点①
大学は18歳以上から入学できます。パチンコ店も18歳以上から入店できます。
当たり前です。
類似点②
大学で講義を受けるために借金をします(全員ではないですが。私はしています。)。パチンコ店でパチンコを打つために借金をします(全員ではないですが。私はしていません。)。
あるあるです。
類似点③
大学で講義を受けるというのは、お金を払い、講義に出席し、パソコンをカチカチし、課題をこなすということです。そして最終的に得たいものはそう、単位。もらえないときもあります。一定数単位をとると、大卒の資格がもらえます。会社に入って働くと大卒としての給料を受け取ることができます。(たぶん)
パチンコ店でパチンコを打つというのは、パチンコ台に座り、お金を払い、ハンドルを回し、当たりをだすということです。そして最終的に得たいものはそう、パチンコ玉。もらえないときもあります。一定数パチンコ玉を得ると、景品に換えてくれます。景品には日用品やお菓子などもありますが、ほとんどの人が金貨の入ったプラスチックのカードに換えます。そのカードをパチンコ店の外にあるとされている交換所に持っていくと、お金を受け取ることができます。(これは経験済み)
結局どこが似ているのかというと、大学でもパチンコ店でも資格や景品をもらえても、お金をもらえることはないのです。
僕がなぜこんな記事を書いているのか。大学に行く理由がなんか学歴とか就職とか収入とかそんなんを気にしたものばかりだったので。別の考えがあるんじゃないかと。じゃあそもそも「大学に行く」ってどういうことなのかをパチンコと照らし合わせてみました。とりあえず大学について考える材料になってくれたらなと。それだけです。